香水レビュー:Tauerville Rose Flash

今回のバラ香水はこちら。

 

 

Andy Tauer/Tauervilleの、Rose Flashです。

この香水はユニセックス仕様だそうです。

 

トップノートは、これのどこがバラ????という感じの、

甘ったるいスパイスの香り満載。

ユニセックスということになってはいますが、私的には

ニュアンスが一昔前の男性が好んでつけていた

男性用コロンの香りを彷彿とさせる。。。

アラミスとか、そっち系。(時代がバレる 苦笑)

 

お好きな方はお好きだと思いますが、私が纏いたい香りではない。

ということで、この香りはナシ。。。

私がイメージしてる「ホンモノのバラに近い香り」から

今のところ一番遠いのがこの香水でした。。。

香水レビュー:Parle Moi de Parfum - Une Tonne De Roses

今回の香水は、Parle Moi de Parfumの、Une Tonne de Rosesです。

 

 

Parle Moi de Parfumは、パリにある小さな香水屋さん。2016年設立。

1トンのバラの花びらからたった数グラムの精油しか取れないことが

この香水の名前の由来。

 

とてもふんわりして柔らかいバラの香りの香水です。

大輪の薔薇ではなく、小さいけどいっぱい咲いている

ベビーピンクのバラのイメージ。

つけたては、かなりしっかり香る。

若々しい感じの香りです。

 

これはこれでいい香りなんだけど、イメージしてる

バラの香りとは違うなぁ。。。つけた時に

ハッピーに気分が上がる感じではなく、ふんわり柔らかい

香りの雲に優しく包まれる感じです。癒し系。

そういう感じが好きな方にはオススメです。

 

 

クレモン・フォジェのマロンピュレが美味しくない話

秋です!栗やサツマイモが美味しい季節ですね。

 

モンブランロールケーキを作ろう!と思い立ち、以前買っておいた

 

クレモン・フォジェのマロン・ピューレの缶を開けました。

 

すでに砂糖やらバニラやらが入っているマロンクリームだと甘すぎる予感がしたので。。。。

 

 

最初に開けた感触は、「硬い」そして「ツブツブ」。

 

「ピューレ」なのでもっと滑らかな状態を期待していたのですが、

 

砂糖を混ぜて練ってみても、ツブツブ感が解消されない。

 

(しかも美味しそうなツブツブ感ではなく、舌触りが悪い方のつぶつぶ感)

 

生クリームを混ぜてみたのですが、通常のマロンクリームに見られる

 

滑らかさからは程遠い。。。

 

しかも、一口味見してみたら、なななんと、酸っぱい。。。。

 

賞味期限は2024年なのに...!

 

これ、裏ごししたらなんとかなるのかしら。でも味が悪いのはどうにもならない気が。。。。

 

ネットで検索するも、クレモン・フォジェのマロンピュレでマロンクリームを作る

 

レシピは一つもヒットせず。。。。マロンピュレからマロンクリームを作る

 

レシピは、どれもサバトン社のマロンピュレを使っている。。。。

 

実はサバトン社のマロンピュレも買い置きがあるので、

 

次回はサバトンとクレマン・フォジェのマロンピュレの比較を

 

レポートしたいと思います。。。

香水レビュー:Diptyque Eau Rose & Kai Rose

今回の香水はこの二つ。

 

 

DIPTYQUE Eau Rose

 

 

KAI*rose eau de parfum

 

Diptyqueは、まだ若いバラの香り(というと聞こえはいいですが、要するに青くさいw)。スプレーしたては良いのですが香りがあっという間に飛んでしまいます。それと、パルファムではなくトワレだったせいでしょうか、アルコール臭が若干きつかった。。。残念。

 

Kai roseは、バラではなく、すずらん?フリージア?水仙?の香りがしました。バラ感はあまりなく、その他の花の香りは素晴らしく、香水というよりブーケにした花の香りをそのまま嗅いだような感じです。作り込まれた香水より生花に近い香りがお好みの方にはぴったりだと思いますが、今回探しているのはバラの香水なので、こちらも残念ながら見送り。

 

最近気になっているバラ香水はこちらの2品。サンプルどこかで嗅げないかしら。。。

 

 

AERIN Rose De Grasse

 

 

PERRIS MONTE CARLO Rose De Mai

日本の炊飯器をアメリカで使う(変圧器の使い方)

友人が、「使ってないから」と象印の「圧力IH極め炊き」をくれた。

この炊飯器だと、今まで食べてたご飯は一体なんだったんだろうと思うぐらい美味しいご飯が炊けるのです。日本のご飯にかける情熱&炊飯器の技術って、すごい。

家にあった1200VAの変圧器を経由して使っていたのだが、先日この変圧器が壊れてしまった。(炊飯器の消費電力が1240Vなので、多分オーバーキャパシティーが原因)。一度、無謀にも変圧器を介さずに直接壁のプラグに繋いでご飯を炊いてみたのだが、熱くなりすぎて途中でスイッチが切れてしまった。。。(壊れなくて良かった!)

 

熱くなるタイプの家電(電熱器)を変圧器経由で使う場合、消費電力の3倍のキャパがある変圧器を使わないといけないとのことなので、象印極め炊きのマニュアルをチェックすると消費電力が1240Vとなっている。なので5000VのVCTの変圧器をアマゾンで購入。

 

しかしこれが使いづらい。というか、ユーザーズマニュアルを読んでも、何をどう設定してどこにどうプラグインするのかちんぷんかんぷん。ネットでビデオを探すも一切出てこず。

日本の家電をアメリカで使うには120Vの電流(アメリカのアウトレットの電圧)を100Vに下げる必要があるところまではなんとかわかったので、変圧器のJAPAN VOLTAGE 100V LINEと書いてあるアウトレットに炊飯器のプラグを挿そうにも挿し口の裏に何か金属の板?のようなものが邪魔しており、プラグが入っていかない。(製造元がきちんと品質管理をしていない模様。。。)

アマゾンのレビューに、直近で同じユニットを買った人が同じ問題で文句を書いており、さてはこの人が返したものを私のところへ送ってきたなと合点がいった。

よってこれは返品。品質不備で使えないし、デカくて重くて場所とるし。(変圧器自体が炊飯器と同じぐらいの大きさ&重さは4倍ぐらいありました)

 

代わりにこれを注文:

UMI 120V to 100V Step Down Transformer

VCTと同じく、中国のメーカーです。

ここの変圧器はStep UpとStep Downの二種類があり、アメリカの電気製品(120V用に作られたもの)を日本(100Vまたは110V)で使うには、壁のアウトレットから流れる電気は100Vか110Vでそれを120Vに変圧する必要があるのでStep Up、日本の電気製品(100Vか110V用に作られたもの)をアメリカで使うには、壁のアウトレットからの電気は120Vでそれを100Vか110Vに変圧するのでStep Downが必要になります。私が買ったものはStep Down専用なので、アメリカで日本の家電を使う時しか使えません。

 

一番キャパが大きいもので2000Wしかなかったので、とりあえずそれを使っています。変圧器って大きくてごついものが多いですが、これは規格外に大きかったVCTのに比べかなりスリムで場所取らないし重さもそれほどでもないです。これのおかげで日本の優秀な炊飯器で炊けた美味しいご飯が食べられてありがたいです。耐久性については後日またレポートしますね。

 

あ〜、この美味しいご飯でTKGが食べられたら。。。。

 

 

 

バラの庭 part deux

バラの庭を夢見て、どんなバラを植えようか引き続き調査の日々。

今回は、ブルー系(薄紫色)のバラをいくつか。

 

 ブルームーン

 ラガーフェルド

 スターリングシルバー

ブルーリボン

ステンレススチール

 

ブルー系のバラは弱く、育てるのが大変だと聞きますが

スターリングシルバーやブルームーンは丈夫で育てやすく、香りも秀逸なのだそう。

 

アメリカでは手に入りませんが、可能なら青龍ブルーヘブンターンブルーを咲かせてみたい。。。

湿気の多い日本の夏でも大丈夫なら、湿気が日本と比べてはるかに少ないアメリカの夏ならきっと病気にもならずに綺麗に咲くと思うんだけどな。。。

 

バラの品種改良はイギリスやフランスが有名なのかもしれませんが、日本のバラ育種家の皆さんの作品も素晴らしいものばかりだと思います。紫香とか、黒真珠とか。世界的にも流通すると良いのにな。。。

バラの庭

家を買いました。鍵の引き渡しは来週の木曜日。

引っ越しは来月頭です。

 

この機に、中学の時に「ポーの一族」を読んで以来、長年の夢だった

バラの育成に取り掛かる予定で、

現在どの種類のバラにするか検討中。

初心者なので、育てやすさ、耐病性、耐虫害性も大事ですが、

やはりバラを育てる醍醐味である香りが最も大事。

超強香として知られるバラをいくつか検討しています。

以下はその覚書です。

(名前の横にDAとか Delとか書いてあるのがなんのことかと思ったら、

有名なバラメーカーのDavid AustinとDelbardのことでした。

アメリカにはデルバール のバラはあまり入ってきていないようで、

取り扱いのあるナーセリーを探すのが大変。

こことかこことかがオススメされてました。

David Austinはアメリカに自社ショップがあるそう。

 

Nahema ナエマ (初心者でも育てやすいそうです。香りはバラ+柑橘系)

Bolero ボレロ (初心者でも育てやすいそうです。香りはトロピカルフルーツ)

Chartreuse de Parme シャルトルーズ・ドゥ・パルム (柑橘系の強香だそう)

EVELYN エヴェリン (ピーチ・アプリコット系)

Gertrude Jekyll ガートルード・ジェキル (ダマスク香。棘が多いが育てやすい)

Jude The Obscure ジュードジオブスキュア (桃の香りだそう)

Abraham Darby アブラハムダービー (あんずやマンゴー系)

 

できればフルーツ香よりダマスクが希望なのですが、

香りの感じ方は個人差もあるので、「フルーツ香」と書いてあっても

私が嗅いだら「ん?バラじゃん」と思う可能性もあり 苦笑

バラ園などで実物を見られない・嗅がない限り

自分で育ててみるしかないか、と思います。

 

鉢で育てるので、数種のバラを同時に育てられます。

とりあえず最初のバラは、ガートルード・ジェキルにしようかな。