どぶろくの仕込み

大好きなどぶろく。家でもできると知り、早速試してみた。

今回は初回だったので分量がよくわからず、量がすごいことに。。。

次回以降のために覚書。

 

米と米麹の割合は3:2ぐらい(米3合に米麹2合)が良いらしい。私が使っている米麹は 100gずつ小分けになっているので、米150gに一袋の割合となる。

米は今回は初回なので蒸してみたが、炊飯器で吸水させず急速炊きにした堅いご飯でもできるそう。次回は手軽なのでこちらでやってみることにする。

酵母はパン用ではなくワイン用の酵母を使用。今回は、米500g(約3.33合)、米麹200gに乾燥ワイン酵母を4g使用(ワイン酵母は予め30℃ぐらいのぬるま湯に溶かしておく)。

うちではいつも納豆を食べているので、スベリ麹防止に食用グレードのエタノール95%で容器と用具と台所のカウンターの上を消毒(納豆菌は熱湯では死なないそうなので)後、お湯で流す・拭いておく。

一番わからなかったのは水の量と、発酵にかかる時間。水は米とほぼ同量のレシピから米の6倍ほどのものまで様々。今回は米500gに対し水1.6Lほどで仕込んでみる。水は水道水ではなくポリ容器に入ったものを買って使用。新しいものを開封して使ったが、湯冷しにはしなかったので、もしかしたら雑菌が入ったかも。。。今回は米500gを蒸したもの+米麹200gに水を混ぜたら買っておいた1.5Lの容器では小さ過ぎて全部入らなかったので、急遽二つの容器に分けた。米と米麹、ワイン酵母を混ぜたものを半分(目分量ですが)に分けて容器に入れ、一つには水を1L、もう一つには600ml入れてみました。

寒いところで発酵させた方が美味しいどぶろくになるようだが、ウチには寒い部屋がない。。。仕方がないのでとりあえず台所に置いておく。これから毎日、1日一回かき混ぜて発酵が進むのを待つ。発酵が落ち着いてきたら別の容器に移して冷蔵庫で2週間ほど寝かせると、味が丸くなって美味しくなるそう。

発酵にかかる期間は2、3日というものから2週間程度、1ヶ月以上、など、気温によって全然違ってくるらしいので、今回は様子を見ながらいつ発酵を中止するか決めようと思います。

どぶろくを仕込むのに購入した容器のサイズの都合上、次回以降は米150g、米麹100g(一袋)、ワイン酵母2g、水850mlでやってみることにする。米は研いだ後吸水させずに炊飯器の急速炊きで硬めに炊いたものを使ってみる予定です。

3月21日に大学時代の友人が遊びにくるので、それまでにできると良いな〜。